昨年の2015年2月28日(土)に開催いたしました勉強会、「近代の名建築 奈良少年刑務所を宝に思う会」(会長 山下洋輔=ジャズピアニスト 奈良監獄設計者山下啓次郎の孫)について、同会の松永洋介様より「奈良少年刑務所としては今年度末で閉鎖することになりましたが、おかげさまで建物としては保存の方向で進んでおります。明日、一部の新聞にスクープとして記事が掲載されますので、その前にお知らせしたかったので、関係者の皆様にはくれぐれもよろしくお伝えください。有難うございました。」とご連絡を頂きました。

法務省は28日、奈良市の「奈良少年刑務所」をホテルや博物館など観光施設に転用すると発表した。 今後は民間企業から改修や運営方法を募るという。

日本建築学会は法務省に対して「かけがいのない存在」 欧米によく学んだ施設の構成はこの時点の日本の刑 務施設の最高水準を示しており、しかも建設当初からほとんどその様態を変えておりません。その建築的価値は別紙「見解」に記されたとおり、近代日本の歴史的建築資産としてきわめて高く、かけがえのない存在であります。   日本建築学会 ーより引用

この勉強会を開催するにあたり、何度も現地調査して下さいました松田昌久様(建築家)、当日の司会進行を快く引き受けて下さった岩下隆様(元ABCアナウンサー)、ご高話と場所をご提供頂いた佐々木昌道様(浄土宗 宗念寺住職)、スタッフとして企画の打ち合わせからご協力頂いた並河様(フリーライター)、受付から茶話会まで力を尽くして頂いた小原様(イベントアドバイザー)、大橋様をはじめ勉強会にご参加頂いたみなさまに深く感謝を申し上げます。誠に有難うございました。